消費者金融で契約するために必要なものは何か?基本的には身分証明書と印鑑(シャチハタ以外)があれば十分です。
身分証明書は2点以上必要なケースがありますが、1点は免許書・保険証等の名前・生年月日付きの書類が必要になります。
これは融資の方法によっても変わりますが、契約の事前・事後で必要な場合があり、いつでも掲示できるようにあらかじめ用意しておいたほう良いと思います。
融資を受ける商品によっては、身分証明書以外に別途書類が必要になります。
高額ローンやまとめ融資だと源泉徴収や給与明細、不動産担保だと登記簿謄本や権利書等が必要になってきます。
高額ローンや不動産担保ローンの利用を考えている方は、担当の社員に必要な書類は何かを尋ねると教えてくれます。
■フリーローンに必要な書類
・身分証名書(免許証・保険証・パスポートなど)
・印鑑(シャチハタ以外のみとめ印)
■おまとめなどの高額融資に必要な書類
・身分証名書(免許証・保険証・パスポートなど)
・印鑑(シャチハタ以外のみとめ印)
・収入確認物(給与明細・源泉徴収・所得証明など)
■事業者ローンに必要な書類
・身分証名書(免許証・保険証・パスポートなど)
・印鑑(シャチハタ以外のみとめ印)
・売上確認書類(確定申告書・決算書など)
■不動産担保に必要な書類
・身分証名書(免許証・保険証・パスポートなど)
・印鑑(シャチハタ以外のみとめ印)
・収入確認物(給与明細・源泉徴収・所得証明など)
・登記簿謄本
・不動産権利書
・不動産評価証明
・納税証明書
*上記書類は各消費者金融会社によって異なります。
消費者金融の返済方法には何通りかの方法があります。
ここでは主な返済方法に付いて簡単に解説いたします。
■ATMでの入金
消費者金融のATMは年中無休で稼動してますので、いつでも入金する事が出来ます。
夜11〜12時ぐらいまで利用できる会社もあります。
ほとんどの消費者金融が店舗や無人機内以外にも、多数ATMを設置しています。
返済はカードと現金を入れるだけで終わりますので、お手軽です。
■振込み入金
指定口座に振り込んで入金します。その際の手数料は入金のお金と別にかかります。
また当日までに入金を済ませないといけない時には15時前までに振込みをに済ませないと、翌日の入金扱いになってしまいます。
■口座引き落とし
引き落としをしている会社なら、決まった日に口座から自動で落とされます。ただし、引き落としの日にお金が預金に入っていないと落ちませんので、もし引き落としにならなかった時は別の方法で入金しないといけません。
■来店入金
窓口で直接入金する方法です。領収証がその場でもらえますので、残元金や充当金額の確認が出来ます。
■現金書留
郵便局から現金書留で送る方法です。これも振り込み同様別途手数料がかかります。
■集金
これは通常の入金方法と違い、特殊な方法になります。ほとんどの消費者金融が遅れた時に行うのが集金だからです。
ただ中にはどうしても入金にいけない時に、相談すれば集金で取りに来てくれる会社もあります。普通はあまり来ないと思っていたほうがいいかもしれませんね。
消費者金融に限らずに、どんなことにおいても1日でも遅れれば延滞です。では遅れたらどうなるのか?消費者金融ではまず電話が掛かってきます。
今は電話連絡先も法律で厳しく制限がありますので、どこでもここでもかかってくる事はありませんが、指定した連絡先に電話がかかってきます。これは遅れたその日からかかってくる会社がほとんどです
その次に督促状が送られてきます。送られるまでの日にちは会社によって違いますが、だいた5〜10日前後で来ます。それでも入金が無ければ次は集金です。
これも日にちは様々ですが、管理人の会社は1週間から10日ぐらいでした。集金で困るのは、家族や近所に解る事です。
消費者金融の人が「〇〇さんに集金に来ました」と言う事は無いですが、スーツを着てバックを持った人が来ていたら、なんどなくわかってしまいます。そして来た証として、督促状を置いて帰ります。
もし連絡が取れなかったり、入金が無いとまた来ます。
それでも入金が全く無いと法的手続きを取られます。こうなってしまうとどうしようもありません。
(法的手続きについては法的手続きについてで解説しています)
それだけではなく、一定期間以上入金が無いと情報センターに異動事故として登録されます。そうなると以後の借入が出来なくなってしまいます。
しかし時にはどうしても事情があり遅れる事もあるとおもいます。その時はちゃんと連絡を入れて事情を話すと、ほとんどの消費者金融は待ってくれます。(ある程度の期間です)
連絡を入れないと、最悪の場合法的手続きに進んでしまいますので注意した方が良いと思います。
よく返済が出来ない時に、「面倒くさい」とか「都合が付いたら払えばいい」等の理由で連絡もせずに、支払いをそのままにしている方がいます。これは非常に危険ですし、後々損をする事になります。
入金が遅れると、まず電話が掛かってきます。
もし電話で連絡が取れないと督促状が届いたり、自宅に集金に来たりします。
集金に来られると家族の者に借り入れがバレてしまったり、近所の世間体などありますので、良いことではありません。
集金に来ても話がまとまればいいですが、もし解決出来ない場合、金融会社は法的手続きを取ってしまいます。
そうなると差し押さえに発展しますので、勤めに行ってる人などは給与を押さえられてしまいます。
またその情報は情報センターにのってしまい、暫くそのまま残ってしまいます。期間は約5年間消える事はありません。
そうなると、その期間は借り入れが全く出来なくなってしまうのです。
法的手続きにならなくても、入金状況はたえず情報センターに報告されますので、取引をする上では不利になってしまいます。
もし支払いに困ったらまずは相談してみてはどうでしょうか。
「遅れてるのに電話は掛けにくい」と思いがちですが、連絡をいれて事情を話す事により集金などに来られる事もなくなります。
会社側としても調停や破産をされるよりも、少しでも待って解決するのであれば多少の無理は聞いてくれます。
何よりも、自分から電話して事情を話すのと、向こうから電話が掛かってきてはじめて事情を話すのでは、印象が全く違います。
(会社によっては全く融通の利かない会社もありますが・・・)
その時に、入金の目処も立ってないのに「何日までには入金できる」等と曖昧な約束はしないことです。
もし約束をしていて入金が出来なければ次回から信用してもらえなくなりますので、入金が難しいときには正直に言った方がいいです。
最近では過払い請求等が多く発生しているため、消費者金融側も多少は警戒しています。そんな事をされるぐらいなら、少しぐらい待った方がいいだろうと言う考え方も増えています。
もしいくら待ってもらっても、支払いが全く難しいのであれば、特定調停・債務整理・自己破産などの手続きを取る方法もありますが、それは最終手段です。
特定調停自体は、費用もそんなに掛かりませんし、自己破産にしても裁判所に行って書類を揃え、自分で全て手続きを行う事が出来れば、安く済みます。
支払いが滞った場合には、消費者金融から電話が掛かったり、手紙が送られて来たりします。そのままにしておくと集金に来られてしまい、それでも入金をしなければ法的手続きを取られてしまいます。
ここで言う法的手続きとは、特定調停や自己破産とは違って金融会社が行う法的手続きの事です。
これには訴状や支払い督促があります。
どちらも最終的には債務名義が確定し、給与差し押さえなどの強制執行を取られてしまいます。
ただその前に、口頭弁論などで話し合いを行う事により、今後の支払方法に付いて和解する事が出来ます。
もし手続きを取られてしまった際には素直に裁判所に出頭し、和解する事をおすすめします。
■訴状
裁判所から期日呼び出し上が届きます。
指定された日に裁判所に出頭(口頭弁論)すると金融会社との話し合いになり、今後の返済方法などについて和解をする事が出来ます。もし出頭しなければ、判決が確定してしまいます。
■支払い督促
支払い督促は、『残元金〇〇円に対し一括で支払いなさい』と言った内容の命令文が裁判所から届きます。
これも意義の申し立てをする事により口頭弁論に移行しますので、訴状の場合と同じように和解をする事が出来ます。
もし意義の申し立てをしなければ仮宣(仮執行宣言付き支払督促)が発行されますので、これも強制執行に掛けられます。
どちらのケースにしてもそのままにしておくと強制執行にかけられます。もし法的手続きを取られてしまった時には、素直に裁判所へ出頭し和解をする方が無難ではあります。
(ちなみに和解をすると、特定調停と同じで以後の利息が付かなくなくなりますし、場合によっては利息制限法で引きなおしになります)
それ以外にも消費者金融やその他の金融会社が行う法的手続きはあるのですが、上記であげた手続きが代表的なものになります。
もし会社に勤めていて、給与差し押さえにでもなってしまったら、会社での立場が悪くなるばかりか、場合によっては『クビ』という事態も考えられます。
そこまでの事態ならないように、法的手続きを取られてしまった時には素直に話し合いをして和解をした方が得策です。