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消費者金融って何?

消費者金融は預金を預からない金融機関、ノンバンクとも呼ばれており、サラリーマン金融で知られる金融会社です。

 特徴としては、「金利は高いが簡単・即日で利用できる」点で、急な出費時等には非常に便利です。最近では業界イメージも変わってきて、高齢の方から20代の若い女性等にも親しまれており、利息もグッと下がってきています。

 反面、簡単に利用できるため5社も10社も借り入れを起こす人も出てきており、全国でも破産者が後を断たないのがのが現状です。しかし、しっかりとした計画を立て利用をすれば、これほど便利な機関はないでしょう。
 
 どの金融業界でも言える事ですが、要は借りてちゃんと返せるかという事であり、それが出来るのであれば何も問題は無いと思います。

 消費者金融はどうしても金利の高いイメージがありますし、印象的にもあまり良くありません。消費者金融の借入は良いとも悪いとも言えないですが、利用目的やよっては非常に便利です。また、消費者金融のキャッシングカードは持っていても年会費・手数料が全く掛かりませんので、もしもの時に備えて1枚だけでも持っていれば、お金が必要なときにはすぐに引き出し出来ます。

 返済方法も、銀行やクレジットカードと違いATMでいつでも返済出来ますので、今日借りて明日返すなんて事も可能です。
 最近では銀行やクレジット会社の保証会社に消費者金融がなっているケースを良く見ます。
 それだけ以前よりも規模や認知度は上がってきましたが、それでもサラ金と言うイメージをみんな持っていると思います。

 消費者金融でも銀行でもお金を借りれば借金です。計画的に借入をして、返済をキチンを行えば、どこで借りても問題はありません。後は利息の違いですね。金利は1%でも安い所じゃないとイヤだと言う人は銀行系かクレジットがおすすめです。手軽さで選べば消費者金融でしょう。
(消費者金融でも低金利や取引状況で金利が下がる事もあります)

また、消費者金融を利用するとSTARS(情報センター)に内容が登録されます。これは借入日・借入金額・残高・返済日等が載っており、借入や返済をすると新しく情報が更新されます。また完済しても一定期間(5年)は情報が残ります。

法的手続きについて

支払いが滞った場合には、消費者金融から電話が掛かったり、手紙が送られて来たりします。そのままにしておくと集金に来られてしまい、それでも入金をしなければ法的手続きを取られてしまいます。

ここで言う法的手続きとは、特定調停や自己破産とは違って金融会社が行う法的手続きの事です。
これには訴状や支払い督促があります。

どちらも最終的には債務名義が確定し、給与差し押さえなどの強制執行を取られてしまいます。
ただその前に、口頭弁論などで話し合いを行う事により、今後の支払方法に付いて和解する事が出来ます。

もし手続きを取られてしまった際には素直に裁判所に出頭し、和解する事をおすすめします。


■訴状
裁判所から期日呼び出し上が届きます。
指定された日に裁判所に出頭(口頭弁論)すると金融会社との話し合いになり、今後の返済方法などについて和解をする事が出来ます。もし出頭しなければ、判決が確定してしまいます。


■支払い督促
支払い督促は、『残元金〇〇円に対し一括で支払いなさい』と言った内容の命令文が裁判所から届きます。

これも意義の申し立てをする事により口頭弁論に移行しますので、訴状の場合と同じように和解をする事が出来ます。
もし意義の申し立てをしなければ仮宣(仮執行宣言付き支払督促)が発行されますので、これも強制執行に掛けられます。


どちらのケースにしてもそのままにしておくと強制執行にかけられます。もし法的手続きを取られてしまった時には、素直に裁判所へ出頭し和解をする方が無難ではあります。

(ちなみに和解をすると、特定調停と同じで以後の利息が付かなくなくなりますし、場合によっては利息制限法で引きなおしになります)

それ以外にも消費者金融やその他の金融会社が行う法的手続きはあるのですが、上記であげた手続きが代表的なものになります。

もし会社に勤めていて、給与差し押さえにでもなってしまったら、会社での立場が悪くなるばかりか、場合によっては『クビ』という事態も考えられます。

そこまでの事態ならないように、法的手続きを取られてしまった時には素直に話し合いをして和解をした方が得策です。

もし返済に困ったら

よく返済が出来ない時に、「面倒くさい」とか「都合が付いたら払えばいい」等の理由で連絡もせずに、支払いをそのままにしている方がいます。これは非常に危険ですし、後々損をする事になります。

入金が遅れると、まず電話が掛かってきます。
もし電話で連絡が取れないと督促状が届いたり、自宅に集金に来たりします。

集金に来られると家族の者に借り入れがバレてしまったり、近所の世間体などありますので、良いことではありません。

集金に来ても話がまとまればいいですが、もし解決出来ない場合、金融会社は法的手続きを取ってしまいます。

そうなると差し押さえに発展しますので、勤めに行ってる人などは給与を押さえられてしまいます。

またその情報は情報センターにのってしまい、暫くそのまま残ってしまいます。期間は約5年間消える事はありません。

そうなると、その期間は借り入れが全く出来なくなってしまうのです。

法的手続きにならなくても、入金状況はたえず情報センターに報告されますので、取引をする上では不利になってしまいます。

もし支払いに困ったらまずは相談してみてはどうでしょうか。
「遅れてるのに電話は掛けにくい」と思いがちですが、連絡をいれて事情を話す事により集金などに来られる事もなくなります。

会社側としても調停や破産をされるよりも、少しでも待って解決するのであれば多少の無理は聞いてくれます。

何よりも、自分から電話して事情を話すのと、向こうから電話が掛かってきてはじめて事情を話すのでは、印象が全く違います。
(会社によっては全く融通の利かない会社もありますが・・・)

その時に、入金の目処も立ってないのに「何日までには入金できる」等と曖昧な約束はしないことです。

もし約束をしていて入金が出来なければ次回から信用してもらえなくなりますので、入金が難しいときには正直に言った方がいいです。

最近では過払い請求等が多く発生しているため、消費者金融側も多少は警戒しています。そんな事をされるぐらいなら、少しぐらい待った方がいいだろうと言う考え方も増えています。

もしいくら待ってもらっても、支払いが全く難しいのであれば、特定調停・債務整理・自己破産などの手続きを取る方法もありますが、それは最終手段です。

特定調停自体は、費用もそんなに掛かりませんし、自己破産にしても裁判所に行って書類を揃え、自分で全て手続きを行う事が出来れば、安く済みます。

支払いしないとどうなるの?

消費者金融に限らずに、どんなことにおいても1日でも遅れれば延滞です。では遅れたらどうなるのか?消費者金融ではまず電話が掛かってきます。

今は電話連絡先も法律で厳しく制限がありますので、どこでもここでもかかってくる事はありませんが、指定した連絡先に電話がかかってきます。これは遅れたその日からかかってくる会社がほとんどです

その次に督促状が送られてきます。送られるまでの日にちは会社によって違いますが、だいた5〜10日前後で来ます。それでも入金が無ければ次は集金です。

これも日にちは様々ですが、管理人の会社は1週間から10日ぐらいでした。集金で困るのは、家族や近所に解る事です。

消費者金融の人が「〇〇さんに集金に来ました」と言う事は無いですが、スーツを着てバックを持った人が来ていたら、なんどなくわかってしまいます。そして来た証として、督促状を置いて帰ります。

もし連絡が取れなかったり、入金が無いとまた来ます。

それでも入金が全く無いと法的手続きを取られます。こうなってしまうとどうしようもありません。
(法的手続きについては法的手続きについてで解説しています)

それだけではなく、一定期間以上入金が無いと情報センターに異動事故として登録されます。そうなると以後の借入が出来なくなってしまいます。

しかし時にはどうしても事情があり遅れる事もあるとおもいます。その時はちゃんと連絡を入れて事情を話すと、ほとんどの消費者金融は待ってくれます。(ある程度の期間です)

連絡を入れないと、最悪の場合法的手続きに進んでしまいますので注意した方が良いと思います。

消費者金融の返済方法

消費者金融の返済方法には何通りかの方法があります。
ここでは主な返済方法に付いて簡単に解説いたします。

■ATMでの入金
消費者金融のATMは年中無休で稼動してますので、いつでも入金する事が出来ます。
夜11〜12時ぐらいまで利用できる会社もあります。
ほとんどの消費者金融が店舗や無人機内以外にも、多数ATMを設置しています。
返済はカードと現金を入れるだけで終わりますので、お手軽です。

■振込み入金
指定口座に振り込んで入金します。その際の手数料は入金のお金と別にかかります。
また当日までに入金を済ませないといけない時には15時前までに振込みをに済ませないと、翌日の入金扱いになってしまいます。

■口座引き落とし
引き落としをしている会社なら、決まった日に口座から自動で落とされます。ただし、引き落としの日にお金が預金に入っていないと落ちませんので、もし引き落としにならなかった時は別の方法で入金しないといけません。

■来店入金
窓口で直接入金する方法です。領収証がその場でもらえますので、残元金や充当金額の確認が出来ます。

■現金書留
郵便局から現金書留で送る方法です。これも振り込み同様別途手数料がかかります。

■集金
これは通常の入金方法と違い、特殊な方法になります。ほとんどの消費者金融が遅れた時に行うのが集金だからです。
ただ中にはどうしても入金にいけない時に、相談すれば集金で取りに来てくれる会社もあります。普通はあまり来ないと思っていたほうがいいかもしれませんね。